働くために生きるのか、生きるために働くのか、私はどちらも正しいと思う


今日もBridge for Children,KGUの活動を見てくださり、ありがとうございます。

 

自粛期間が続く中、大学も夏休みに入ったものの、生活は休み前と大きな変化もなく過ごしております。

 

BFCもオンラインでミーティングなど実施し、なんとか活動を続けてきておりますが、新しく入ってくれた新入生や他のメンバーたちに直接会うことができず、寂しい気持ちであります。早くコロナが落ち着いてみんなに会えるのをとても楽しみにしている今日この頃です。

 

今回はBFCでの活動など、私自身が行動する中で大切にしていることについてお話ししたいと思います。

 

私が行動する時に大切にしていること、それは「本質を追求すること」です。

 

私の言う本質とは、根底にある目的や理由のことを意味します。

 

私は自分の考えること、実行することに対して、「なんで」そう考えるのか、「なんで」これをしないといけないか、

と、常に自問自答しながら生活しています。

 

これが大切だなぁと思ったきっかけは、

私の就職活動にありました。

 

就職活動で本質を追求したことが大きく2回ありました。

 

まず1回目は「働く」ということの本質、

そして2回目は「生きる」ということの本質を追求しました。

 

「働く」とはどういうことだと皆さんは考えますか?

 

皆さんの答えに個人的にとても興味が湧きますが、

私は「社会を担うこと」だと当時は考えていました。

 

私はボランティアをしたり、いろいろな活動に携わっているので、「活発な人」とか「頑張り屋さん」ということを良く人から言って頂きます。ですが本当はゴロゴロするのが大好きで、学校でも空いている時間に芝生で寝ていたくらい、横になるのが好きなのです。

 

だから、私は出来るだけ「働きたくない」と思っていました。

でも労働は国民の義務だから、働かないといけないと考えていました。

 

そんなことから私は、「働く」とは社会の経済を回すこと、社会の抱える問題を解決する一人になることと考え、つまり「働く」とは

「社会をより良くすること」だという結論に至りました。

 

なので、働くとは自分のために、というより「他者のため」だと当時は考えていました。

 

でも、就きたい職業はなんでもいいというわけではありませんでした。

 

働くことは人や社会のためだと思っているはずなのに、自分のしたいことを職にしたいと考えていました。

 

人や社会のために働くのなら、

人手不足の職に就くのが最もだと思います。

ですが、私は「自分の希望」を持っていました。

 

この矛盾から、

自分のしたいことってなんだろう、

自分はこの先どうなりたいんだろう、

自分は人生でどんなことを成し遂げたいのだろう、と考え始めました。

 

それが2回目の「生きる」という本質の追求です。

 

皆さんも何のために生きているか、一度や二度は考えたことがあると思います。

 

正直、私は今でも答えが見つかりません。

本質を問うことを私は大切にしているのですが、

これだけはまだ、答えが見つかりません。

 

ですが、就職活動を通して、一番答えに近いものを見つけました。

 

人が生きる理由は、「望む自分になるため」だと考えました。

 

生きるとは、「自分が望む自分としていきいきとすること」だと思います。

 

私は生きる本質を見出したから、

働くという本質が変化しました。

 

働く、とは必ずしも「社会のため」ではないと思いました。

 

今の私が思う「働く」とは、

「自分のなります姿やありたい姿を実現させること」「生涯をかけて叶えたい夢を実現させる手段」だと思います。

 

「働く」とは「生きる」ことの手段に過ぎないのです。

 

生きるためには「働く」ことが必要なのです

 

これをご覧になっている社会人の皆さまは「働くってそんな甘くねぇよ!」と思われているかも、、、

 

そうですよね、

例えば、なりたい姿を実現させることは、相当厳しいことだと思います。

 

それは、仕事も同じではないでしょうか。

 

働く中で辛いこと、厳しいことがあるのは何かを達成するためには避けられないのだと思いました。

 

もちろん、誰かに傷つけられたり、不本意な出来事に巻き込まれた時は、早く逃げないといけません。避けるべきものだからです。

 

ですが、それと同じように、乗り越えるべき壁さえも避けてしまっては、達成することには遠ざかってしまいます。

 

生き生きと生きるために働くのか、

働くために生き生きとした自分であり続けるのか。

 

これを自問自答したら、

生き生きと生きられるから働けるのであり、

希望を持って働けるから生き生きと生きられるのだと、

この2つは互いに支え合っているのだと

分かりました。

 

就職する前にこのことに気づけたのは、

本質を問うことができていたからなのかな、と思い、

改めて自分の大切にしていることを、今後も大切にしていこうと思いました。

 

4年 池沢友里